1987年の旗揚げ以来、「ネオかぶき」を掲げ、歌舞伎の現代性を追求し続いている劇団「花組芝居」(主宰・加納幸和)に、1989年同期入座した、桂憲一、植本潤(現・純米)、大井靖彦、八代進一が、2009年に劇団在籍20周年を機に結成したユニット。由来は中国起源の四聖獣。結成時にポスターやパンフレット、紙面などに、それぞれに白虎(桂)、玄武(植本)、朱雀(大井)、青龍(八代)の象徴的な紋を配し、花組芝居の役者らしいビジュアルも展開した。
桂憲一
(かつらけんいち)
愛媛県出身
白虎担当
植本純米
(うえもとじゅんまい)
岩手県出身
玄武担当
大井靖彦
(おおいやすひろ)
栃木県出身
朱雀担当
八代進一
(やしろしんいち)
新潟県出身
青龍担当